SMIL

SMIL:Synchronized Multimedia Integrated Language
1998年4月にW3C標準として勧告。
動画、静止画、音声、音楽、文字など様々な形式のデータの再生を制御して同期させる言語。
時間軸によって各コンテンツを統合的に制御するための記述言語の標準仕様。
XMLで記述されている。→ タグで記述
ストリーム再生が可能。
HTMLと同じようなテキスト記述。
異なるサーバに保存されたクリップであっても一つのSMILファイルとして統合したプレゼンテーションができる。
エンコードしたクリップを変更せず、タイムラインの指定タイミングを計ることができる。
プレゼンテーションのレイアウト表現が自由におこなえる。
主にRealMediaの表現手法。
これを実装した製品としてはRealNetworks社のRealSystem G2がある。