福井信蔵 氏&北村健 氏
PasonaTechのイベントで六本木ミッドタウンまでお話を聞きにいきました。お二人とも見るからにトップクリエイター!「結果がすべて」と大変熱のこもったお話を聞くことができました。手代木先生のデザインワークスを思い出す内容が盛りだくさんでした。
福井信蔵さんは写真通りの方です。BAでは中村勇吾さんと一緒だったのですね。
- 業界裏話
- Webデザインの仕事
- グラフィックデザインはエディトリアルデザインの基本=文書構造の考え方はWebも同じ(どう視線を動かし、ページをめくらせていくか設計)
- Webデザインは視線はあまり動かず中身をどう動かすかを設計(インタラクティブな世界に身体性を取り込む)
- どちらも情報の秩序をきちんと与え、認知心理学を踏まえて情報を整理することが重要
- コンタクトポイントの設計が出来てその中でWebの役割を認識することが重要
- ニーズの源泉にどこまで近づけるかが大事(そもそも何を作りたいのか・感覚や感性必要)
- 人間力・ヒューマンスキル・コミュニケーション能力は必要
- インプットなくしてアウトプットなし(はじめはごみでもまねしてみるそのうちごみは拾わなくなる)
- ロジカルな設計と感覚的創造性の両方が必要(近道はないやりつくしてアイディアがでる)
- 技術は目的を達成する手段(ゴールイメージがあれば勉強できる)
- Webは最後に到達するメディア=一番詳細な情報がある場所(最終到達点という責務がある)テレビと異なり結果が数値ででる世界。結果がでなければ次の仕事は無い。
- 好きだからできる。不安を感じるならやめたほうがいい。