データベース連動型のWebアプリケーション開発でポピュラーな組み合わせ

LAMP

L:LinuxOS1991年にフィンランドヘルシンキ大学の大学院生(当時)Linus Torvalds氏によって開発.
UNIX互換のOS
A:ApacheWebサーバ最も人気の高いWebサーバソフトウェアの一つ。
Apacheフリーソフトウェア
もともとNCSA httpdのパッチ(patch)集。
途中から単体のWebサーバソフトとして公開。
M:MySQLデータベースオープンソースリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)。
 マルチユーザ、マルチスレッドで動作し、高速性と堅牢性に定評がある。オープンソースなので基本的には無償で利用することができ、国内では有償でサポートを提供する企業もある。
P:PHP/Perl/PythonプログラミングPHP: Hypertext Preprocessor 動的に生成されるページの作成向き。また、XMLのサポートや各種データベースとの連携に優れている

Perl/Python:コンパイルを必要としないスクリプト言語。文法が簡易で可読性に優れる一方、拡張モジュールが豊富に用意されており(C/C++で自作することも可能)、テキスト処理に限らず多様なアプリケーションの開発に利用できる。Pythonを利用してPerlと同じようにCGIスクリプトを作成することもできる。

LAPP

L:LinuxOS
A:ApacheWebサーバ
P:PostgreSQLデータベース主にLinuxなどのPC-UNIX系のOSでApacheなどのWebサーバと連携させて使用されることが多い
カリフォルニア大学バークレー校(UCB:University of California Berkeley)で開発されたデータベースシステム「POSTGRES」を元に、世界中のプログラマたちにより開発されている。
P:PHP/Perl/Pythonプログラミング